同人的なあれ。 [小説]
僕はゲームをしていた。テレビにはでかでかとホームランの文字が浮かんでいる。パワプロ君だ。
プルルルルル、僕の携帯が鳴った。担当さんからだ。
「入間さん、原稿の件なんですが。」
「もう、終わりましたよ。」
「でしょうね。だって今ゲームの音が聞こえてますもの。」
「ふふふ、パワプロ君ですわ。すわすわ。」
なんとなく自分のキャラの真似をしてしまった。案外似合ってなかった。もうやらない。
「ともかく、今から原稿取りに行くんで、次の原稿もよろしく頼みますよ。」
もう、次を書けってか。別にいいけど…。
担当さんとの通話が終わった僕はパソコンの前に座る。そろそろあとがき書かないと。
自慢にならないが僕はあとがきが苦手だ。むう、本当に自慢にならん。
僕の使っているキーボードはHキーがない。だからハ行は苦手だ。あまり使いたくない。
「あとがきかぁ。………またいつもどおりでいいか。」
僕の最近のあとがきは小説的なもので埋まっている。よくこれで許可が下りたものだ。
「よっと。」タンタンタンタカタカタカ「こんなもんか。」
僕は話を書くのは早い。
うーん、なんか時間の流れが速くなっても締め切り守れそうな気がしてきた。
「さて、担当さん来るまで続きやるか。」
こうして、僕はまたテレビとお見合いするのだった。
全部まとめて、嘘だけど。
-fin-
入間先生とそのファンの皆様ごめんなさい。
悪いのは全て友人なんです。入間先生の作品の同人をブログに書けとか言ってくるから!
断り方が分からなかった僕も僕ですけど!
というわけで、しょうも無いものが出来上がりました。
入間先生の作品ではなく入間先生自身を適当に妄想して考えてみました。
こんなんだったらかっこいいなぁ。的なやつを書いた結果がコレだよ!
一応、防御で最後に嘘だけど書いといたぜ!
なんか、本当にごめんなさい。
入間先生を冒涜するな!って人は言ってください。即この記事を削除します。
それでは~。
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